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更新日:2 日前

Sunway International School(SIS)の魅力とは?
マレーシアで質の高い国際教育を受けられる学校の一つが、Sunway International School(SIS)です。カナダ式とイギリス式のカリキュラムを提供し、多様な学習環境が魅力の学校です。今回は、SISのカリキュラムや学習環境について詳しくご紹介します。
小学校・中学校の成績評価基準
SISでは、小学校(Year 1~6)と中学校(Year 7~11)で成績評価の基準が異なります。
小学校(Year 1~6):成績は「継続的な評価(Continuous Assessment)」によって決まります。試験の比重は低く、日々の課題やプロジェクトが重視されます。
中学校(Year 7~11):
カナダ式カリキュラム:70%が授業内での評価(課題・プレゼン・プロジェクトなど)、30%が試験。
イギリス式カリキュラム(IGCSE):70%が試験、30%が授業評価。
中学校では試験の比重が増え、特にIGCSEのカリキュラムでは試験結果が進学の重要な指標となります。そのため、SISでは日々の学習と試験対策のバランスが取れるような指導が行われています。

入学時の英語力とサポート
SISでは英語のレベルを評価するため、入学前に英語力テスト(リスニング、文法、読解)とIQテストを実施します。面接は必須ではなく、テスト結果によって必要に応じて行われます。
英語力によるクラス分け
入学時のアセスメントの結果によって以下のように生徒にあった対応をしていきます。
一般クラス(Mainstream Class):英語力が十分な場合、通常のクラスに入れる。
ESL(English as a Second Language)クラス:英語力が不足している場合、通常クラスに入りながら英語サポートを受ける。
Intensive English Program(IEP):英語力が著しく不足している場合、最初の半年間(1学期)は英語集中クラスに在籍し、その後通常クラスへ移行。
英語力が弱いと、数学や理科の授業についていくのが難しくなるため、適切なサポートが提供されます。
現在ESLの状況はかなり満席になってきており、英語のレベルによっては入試で落とされるケースが多くなってきております。ご注意ください。入学のお申し込みの際は是非事前に確認されることをお勧めいたします。
学校生活と課外活動
SISでは、学業だけでなく、生徒の人間性や社会性を育むプログラムも充実しています。
デジタルリテラシーの導入
SISでは、デジタルリテラシー(ITスキル)を重視しており、Year 5(小学5年生)からノートパソコンの使用が始まります。Year 6(小学6年生)になると、パソコンを活用した学習が本格的に取り入れられ、デジタルスキルの向上が図られます。

もちろん以下のような専門的な授業も提供され、学びの幅が広がります。
音楽(Music)
体育(Physical Education)
第二言語(Second Language)(英語力によっては免除されることも)
リーダーシップ&キャラクタービルディング(Leadership & Character Building)
課外活動(After-School Activities)
放課後にさまざまな課外活動が用意されており、生徒の興味・関心に応じて参加することができます。
スポーツ系:バスケットボール、バレーボール、水泳
音楽・アート系:楽器演奏、ダンス
アカデミック系:ディベート、英語強化クラス
交流系:スナック&チャット(お菓子を食べながら交流する活動)
特に、新入生には課外活動への参加を推奨しており、他学年の生徒と交流しながらスムーズに学校生活に溶け込むことができます。
インターンシップ制度
SISはSunwayグループの一部であり、グループ内の施設を活用したインターンシップの機会があります。
中等教育の過程でインターンシップの経験ができるのはマレーシア有数のコングロマリットであるSUNWAY GROUPだからこそです。
Sunway Hospital(将来医療関係を目指す生徒向け)
Sunway Hotel(ホスピタリティ業界を学ぶ機会)
Sunway Shopping Mall(ビジネスやマーケティングの経験)
特に、Year 10(高校1年生)やYear 11(高校2年生)の生徒には、職業体験として短期間のインターンシップが用意されており、キャリアの方向性を考える良い機会となっています。





SISは、学業・課外活動・デジタル教育・インターンシップなど、多方面で充実した環境を提供する国際学校です。特に、英語力に応じたサポートが手厚く、英語が得意でなくても安心して学べる環境が整っています。小学校・中学校での評価基準の違いや、カリキュラムの特徴を理解しながら、お子さんに合った学びの場を選んでみてはいかがでしょうか?
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