超魅力的なマレーシアという選択肢
- Yas 
- 9月18日
- 読了時間: 11分
更新日:9月19日
日本という国は本当に素晴らしい国です。日本人に生まれたというだけで、私たちは世界規模で見ればかなりのアドバンテージを持っています。義務教育として中学まで無償で受けられる教育。治安も良く、インフラも整っている。清潔だし、食べ物も美味しいし、サービスの質も高い。
ただ、昨今の世界の、そして日本の状況を見ていると、この日本だけを体感していて良いのだろうか?と思わざるを得ません。「グローバル」を、そして「インターナショナル」。この混沌としている世界情勢、日本情勢の中、自分らしく生きていくためには、そして世の荒波を公開していくには、いろいろなことを勉強し、体験し、感じ知ることが必要になってきます。世界に出ると、如何に自分が何も知らなかったか、如何に歴史や、自分の国や文化を知らなかったか。本当に愕然とします。他の国の人がどの様な考え方を持っているのか、そんなモチベーションをもっているのか。本当の自分を発見するために、より良いQOLを達成するために。世界を、日本の外を見ることは本当に刺激になります。
留学、海外だけが全てではありません。でも、「知る」ことで変わることは数多くあります。
「このままでいいのだろうか?」「将来が不安だ」「人と違うことがやってみたい」
そうです。そう思った今が考える時です。マレーし留学が今注目されています。さぁ、調べてみませんか?体験してみませんか? 私たちがあなたの興味の幅を広げるお役に立てれば本当に嬉しいです。

目次
- 子どもの未来を考えるとき、なぜ「留学」なのか 
- 日本の教育と世界の教育の違い 
- 「知る」ことが自己発見につながる 
- マレーシア留学が注目される理由 
- 留学と日本らしさ 
- まとめ 
なぜ今、マレーシアで教育移住なのか?
〜義務教育から始める親子留学の魅力〜
1. 子どもの未来を考えるとき、なぜ「留学」なのか
子どもの進路を考えるとき、多くの保護者は「どの学校が良いか」「どの大学に進学させるか」という点に注目します。しかし、これからの時代は「どんな環境で育つか」「どんな価値観に触れるか」がますます重要になっています。
留学は、ただ海外の学校に通うことではありません。文化や言語、価値観の違いに直に触れることで、自分を相対化し、自分らしさを磨くプロセスでもあります。日本国内だけでは得られない「視野の広さ」と「多様性の理解」が、これからの時代を生き抜く力になるのです。

2. 日本の教育と世界の教育の違い
日本の教育は長い間、大きな枠組みが変わっていません。知識を詰め込み、同じペースで学び、同じように評価される。確かに基礎学力を養う点では優れていますが、同調圧力や「出る杭は打たれる」風潮が個性を育ちにくくしている側面もあります。
一方、世界の教育は多様化しています。英語圏や国際バカロレア(IB)、ケンブリッジ式カリキュラムなどでは「考える力」や「自分の意見を発表する力」が重視されます。子どもが自ら問いを立て、議論をし、失敗から学ぶ環境は、日本ではまだ限られています。だからこそ、一度「外」に出て、異なる教育の中で自分を鍛えることが大切なのです。
3. 「知る」ことが自己発見につながる
世界を知ることは、単に外国語を学ぶこと以上の意味を持ちます。多様な人種・宗教・文化と接することで、自分のルーツである「日本人らしさ」に改めて気づくことができます。
例えば、マレーシアは多民族国家で、マレー系・中華系・インド系、そして欧米や中東からの駐在員家庭の子どもまでが共に学んでいます。そんな環境に飛び込むことで、子どもは「違うことが当たり前」という感覚を肌で感じ、自分自身の立ち位置を考えるきっかけを得ます。
この「知る」という体験は、自己発見の第一歩です。井の中の蛙でいるよりも、大きな海を知ることで初めて「自分はどう生きるのか」が見えてきます。
私たち家族チーム「REYOU」は、マレーシアでの生活歴は18年になります。もうすでに成人していますが、長男・長女、そして障害を持つ次男もここマレーシアで長期にわたり生活し、各々の進路を見出してきました。私、妻、そして子供達それぞれは、その経験を通じて、マレーシアの教育環境や生活環境の良いところ、悪いところを少なからず理解しています。わたしたちのこの経験値を、いま日本の教育に疑問を抱かれているお客様に何らかの形でお伝えできないか? 「子どもたちの新たな価値観形成、可能性への挑戦」のためにお役に立てることがないか? という思いから、教育移住を検討するご家庭に向けたアドバイスやサポート活動を行っています。
それでは、以下私たちが思うマレーシアについて少し説明をしていきたいと思います。

4. マレーシア留学が注目される理由
4-1マレーシア教育の特徴
-1. 多様性あふれる教育環境
マレーシアは多民族国家であり、マレー系、中国系、インド系、さらに欧米や中東、アジア各国からの外国人も多く暮らしています。そのため学校でも自然と多様なバックグラウンドを持つ友人と出会い、日常的に文化交流が生まれます。これは「多様性を肌で感じながら学べる」絶好の環境です。
-2. 英語中心の教育とトライリンガル育成
多くのインターナショナルスクールでは授業が英語で行われ、子どもたちは生活の中で自然と英語を身につけていきます。さらに、マレー語や中国語を学べるトライリンガル教育を重視している学校も多く、国際的に通用する語学力を早期から育むことができます。日本のように英語がなかなか身につかない環境と比べ、EAL(English as an Additional Language)プログラムが準備されており、短期間で急速に英語力を伸ばすことも可能です。学ぶだけでなく、それを即座に実践できる英語での生活環境がここにはあります。確かに訛りが存在することも事実ですが、国による訛りや方言もふくめ英語は国際ランゲージです。いろいろなことを供しながら、アクセントや言い回しの違いも含め学んでいく。それがインターナショナル教育らと私たちは考えています。
-3. 世界的なカリキュラム導入
マレーシアの多くのインターナショナルスクールでは、ケンブリッジIGCSEや国際バカロレア(IB)、そして近年注目されているIPC(International Primary Curriculum)を採用しています。IPCは探究型学習を重視し、創造力や問題解決力を育むカリキュラムです。さらに、STEM教育(科学・技術・工学・数学)にも力を入れており、理論だけでなく実践力も身につける教育が行われています。座学ではなく、双方向のコミュニケーション、グループ学習、フィールドトリップ。日本とは一味も二味も違う教育を感じ、体験して下さい。「コミュニケーション能力」を早期から鍛えていく。AI時代の今、最も大事なスキル形成と言えます。

-4. 幅広い課外活動(CCA: Co-Curricular Activities)
日本の部活動のように特定の活動に縛られるのではなく、マレーシアの学校ではCCA(Co-Curricular Activities)を通じて幅広い活動が推奨されています。スポーツ、音楽、演劇、アート、ディベート、クラブ活動など、多様な選択肢があり、興味に応じて自由に参加できます。本格的にスポーツに取り組みたい場合は、学校外のクラブやアカデミーで専門的に活動するケースも多く、学業と並行しながら自己実現が可能です。
-5. 社会貢献やボランティア活動の重視
特に高校では、ボランティア活動や地域貢献活動が授業の一環として組み込まれている学校が増えています。学びの中で社会と関わる経験を積むことで、単に知識を身につけるだけでなく、リーダーシップや協働力、思いやりの心を育むことができます。

-6. 安全性の確保
マレーシアの多くのインターナショナルスクールでは、スクールバスの完備や校内・校外のセキュリティ対策が充実しています。スクールバスはGPSや安全運転管理が徹底されており、子どもたちは安心して通学できます。校舎や寮には24時間セキュリティが配置され、アクセス管理や監視カメラも整備されているため、親御さんも安心して子どもを預けることができます。
日本の様な低学年からの個人通学はここにはありません。保護者の送迎やスクールバスにより徹底した安全が確保されています。
4-2.コストパフォーマンスの高さ
マレーシアでの教育移住は、教育の質と生活の快適さを保ちながらコストを抑えられる点で非常に優れています。
- 学費:年間50万〜150万円程度。日本の私立インター(200〜300万円)や欧米インター(300〜600万円)に比べ、費用対効果が高いです。 
- 生活費:家族で年間約200万円を目安に、住居費・食費・交通費をカバー可能。教育と生活の質を両立できます。 
- 教育環境の充実:多文化環境、英語・トライリンガル教育、IPC・STEM・EALプログラム、CCA、社会貢献活動など、教育の質が高く、コストに見合った学びを提供しています。 
- 生活体験・文化体験:近隣諸国への旅行が容易で、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなどを身近に体験できます。食文化や歴史、生活習慣など多様な文化を肌で学ぶことで、子どもたちの好奇心や創造力を育みます。 
4−3 大学進学の可能性
マレーシアのインターナショナルスクールで学び、IGCSE・Aレベル・IBといった国際資格を取得した生徒には、その後の進路に幅広い選択肢が開かれます。IBやAレベルを取得する以外にも、大学でファウンデーションプログラムから入学することにより学位取得を目指すことも可能です。
マレーシア国内にはテイラーズ大学、モナシュ大学マレーシア校、サンウェイ大学、ペトロナス大学など、世界的評価の高い大学が多数存在します。これらの大学は英語で授業が行われ、欧米やオーストラリアの大学への編入や学期交換留学、ツインディグリー取得の選択肢も整備されています。また、AレベルやIBを取得した生徒は、日本の国立・私立大学への進学資格を得ることが可能です。実際にマレーシアで学んだ後、英語力を武器に日本の難関大学へ進学するケースも増えています。
IBDP やAレベル取得を取得しない場合もIGCSE取得後に日本の大学進学を目指す場合、サンウェイ大学などが提供する「カナディアン・インターナショナルプログラム」や「オーストラリアン・マトリキュレーションプログラム(AUSMAT)」を活用すれば、日本の大学受験資格に必要な残り1年を効率的にカバーすることができます。このように、マレーシアは「世界への入り口」であると同時に、日本への帰国進学にも強い柔軟性を持つ教育拠点といえるのです。

4−4 生活のしやすさ
教育面だけでなく、マレーシアが留学先として選ばれる大きな理由のひとつが、その生活のしやすさです。
治安の面では、インターナショナルスクールにはセキュリティゲートやガードマンが常駐し、スクールバスの送迎体制も整っており、安心して通学できます。
また、クアラルンプールを中心に日本食レストランや日本食材店が充実しており、味噌や醤油などの調味料からお弁当文化まで、日本人家庭が慣れ親しんだ食生活をほぼそのまま再現可能です。
さらに、物価や住居費、交通費は日本に比べて格段に安いため、教育移住全体のコストパフォーマンスは非常に高いといえます。高速道路や都市鉄道、インターネットといったインフラも整備されており、快適な都市生活を送ることができます。
人々も総じてフレンドリーで、日本人に対して特に好意的に接してくれる文化が根付いています。日常生活の多くの場面で英語が通じる環境も大きな安心材料であり、海外生活に不慣れなご家庭でも無理なく適応できるでしょう。

5.日本人らしさ
5-1. 家族での教育移住がもたらすもの
教育移住は、子どもだけでなく親にとっても大きな学びの機会となります。異文化の中で生活し、多様性を尊重する姿勢を家庭全体で体感できることは、日本に帰国してからも、そして将来世界で活躍する際にも大きな財産となります。さらに、子どもがグローバルな環境で育つことで、「日本人としての強み」を再認識することにもつながります。外に出て初めて気づく日本の良さ、自分のアイデンティティを確立する大切さは、教育移住ならではの大きなメリットです。
5-2. 留学は日本人らしさを強く育てる
「海外に出ると日本人らしさが失われるのでは?」という心配をする方もいますが、実際は逆です。外に出ることで初めて「日本の良さ」「自分のバックグラウンド」が見えてきます。
マレーシアで異文化と共に学ぶ中で、「礼儀正しさ」「勤勉さ」「思いやり」といった日本人が大切にしてきた価値観を再認識する子どもは多いです。グローバル社会では「自分は何者か」を語れることが求められます。留学は、そのための最良の訓練となります。
6.まとめ:未来をひらくマレーシア教育移住
マレーシアでの義務教育留学は、
- コストパフォーマンスが高い 
- 多文化環境での学びが得られる 
- 英語力・トライリンガル能力・探究力・社会性が育つ 
- 幅広い課外活動やボランティアで個性を伸ばせる 
- 安全で生活しやすく、近隣諸国への文化体験も可能 
といった点で、義務教育世代の親子留学に非常に適した選択肢です。「井の中の蛙」ではなく、世界を知り、日本を知る。子どもたちが自分らしく育つための第一歩を、マレーシアで踏み出すご家庭がこれからますます増えていくことでしょう。
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